① 面接官の考え
・当社に対して関心をもっているか
・入社に向けて積極的な姿勢があるか
② ポイント
「特になし」 ⇒ 必ず意欲なしとみなされます。
絶対に発言して下さい。
事前に5個以上考えておくと安心です。どんな人が活躍しているか、入社後の具体的な仕事のイメージなど、意欲が伝わる質問がOKです。
給与や残業等、心配な点があると思いますが、詳細はアドバイザーから確認が可能なので、絶対聞かない方がいいです。
実際に質問するのは、2問か3問にして下さい。
(質問時間が長くなる面接官も時間がありますのでこれも悪い印象になります。)
③ 例文
できるだけ早く業務になれたいと思っておりまして3点ほど
質問があります。
①○○とは具体的にどういう物ですか?
②入社までに準備をしておいた方がいいことはありますか。
③1日の仕事の流れを教えていただけますでしょうか。
④ まとめ ダメな質問
- 調べればわかる質問、一度説明を受けたことへの質問
求人票や企業の採用ページに記載されている情報など、自分で調べればわかることを質問するのは避けましょう。また、面接中に説明されたことを聞くのも、相手の心証を悪くするので注意しましょう。
【質問例】
「御社の従業員数は何名くらいになるのですか」
「主なお客様はどういったところになりますか」
- 仕事の内容に直結しない興味本位の質問
仕事の内容に全く関係のない質問をすると、「状況が読めていない」「コミュニケーション力に欠ける」と判断される可能性があります。
- 【質問例】
「(面接担当者の)趣味や休日の過ごし方を教えてください」
「今朝の○○という報道(政治ニュースなど面接に直接関係がないこと)についての見解をお聞かせいただけますか」
- 相手の心証を悪くするネガティブな質問
その企業に対するネガティブな要素が含まれる質問は、基本的に避けましょう。どうしても気になる場合は「不安を払拭しておきたいので」と、意図を伝えてから質問することをおすすめします。
- 【質問例】
「ネット掲示板に書かれている○○という情報は事実ですか」(ネットの噂など)
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